あたし達はいつから付き合いだしたのかな・・・・・・



大好きな人



私と不二周助君は幼馴染であり、彼氏彼女の関係を持っている。
周助君は優しく、それにテニスがとても上手だ。
そんな周助君が大好きvv。



!!」

「周助君vvどうしたの?」

「うん、の顔見たくなってね・・・・・」

「あたしもね、周助君の顔が見たかったんだvv」

このように、私達はラブラブである。(達はバカップルと言っているがそんなことは気にしない)



朝は周助君が所属しているテニス部が朝練で一緒に登校は出来ないけど、下校は出来るだけ一緒に帰るようにしている。
あたし達が付き合っていることを公にしたのは2年生になった時。
だけど、周助君非公認FCがあたしにちょっかい(いじめ)をしてくるのも日常茶飯事。
普通の女だったら『彼に迷惑かけたくないから・・・・』とか思っちゃうんだろうな・・・・・
あたしも最初はそうだった。
でも、周助君はなんでもお見通しだった。

「僕はを大事にしたい。守りたいんだ!だから、何でも話して・・・・・ねっ?」

この言葉にあたしは救われた。
だから今までの出来事を周助君に話した。
その翌日からいじめがなくなった。
多分、周助君なんだろうな〜って思った。
あたしは嬉しくて泣きそうになった。




それからのあたし達はますますラブラブ度が上昇した。







「それにしても、相変わらず不二君とラブってるのね・・・・」(

「ま〜ね〜、あたしと周助君の愛は無限大よ!!」

「でも、よくあのいじめがなくなったわね?」(

「うん。多分、周助君が守ってくれたから・・・・・vv」

「羨ましいことで・・・・・・」(


周助君と付き合いだしたことも、いじめにあっていたこともこの3人には話していた。
だって、友達・・・・いや親友だから、何でも話せた。




「でも、よかったじゃない」

「でもいいな〜。守ってくれる彼氏がいるの〜」

「言えてる、言えてる〜。あたし達、そういう人いないもんね〜」

「「うん、うん」」

上からが茶化すように言った。

でも、あたしも大人しく黙ってはいない。

「なにいってるのよ!は好きな人がいるんだから・・・・さっさと告白しちゃえば・・・・
 は好きな人は出来ないわけ?」

「「「出た!のマシンガントーク!!」」」

「ふんだ!あたしを茶化すからだよ」

「ゴメン、ゴメン。許して、〜」(

「ほんのジョークだよ」(

「でも、ホントに羨ましいんだよ・・・・・」(

「「「だから機嫌直して〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」」」

「ふふ・・・・・よし、許そう^^」








「でも、と不二君が付き合うきっかけって何だったの?」(

「あっ、あたしもそれ聞きたい!!」(

「私も聞きたい!!」(

「「「教えて〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」」」

あたしはすこし考え込んだ。


(周助君と付き合うきっかけ・・・・・・・・なんだったけ・・・・・・)


「・・・・・・・・・・・・・・・・ゴメン・・・・・覚えてない・・・・・・」


「「「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜なんで〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜??
   普通、覚えてるでしょ??」」」

「いや、マジで・・・・・・覚えてないの・・・・・・」


本当にあたしは忘れてしまったのだろうか・・・・・・
あたしは周助君に聞いてみようと思った。









とある日曜日。周助君と街へ出かけた。
この間達と話したことを周助君に聞いてみた。

「ねぇ、周助君。」

「なんだい、?」

「1つ聞きたいことがあるんだけど・・・・・・」

「なに?何でも答えてあげるよvv」

「あのね・・・・・・・あたしと周助君が付き合うきっかけってなんだったけ?」

周助君は吃驚したのか、目が開眼状態になっていた。

・・・・・・・・覚えてないの?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・うん。なぜかそこだけ覚えてないんだよね・・・・」

「じゃ、他のことなら覚えてるんだ?」

「もちろん!初デートのことも覚えてるもん!」

「でも、付き合うきっかけだけ忘れてるんだ・・・・・」

「うん・・・・・・・周助君は覚えてる?」

あたしはすこし俯いた。

「もちろん、覚えてるよvv」

「ホント?」

「本当だよ」

「教えて!!周助君vv」

「今度は忘れちゃ駄目だよvv」

周助君はあたしの耳元でささやいてくれた
その言葉を聞いたあたしは、顔が真っ赤になってしまった。
あたしは、この人を本当に好きになってよかった。







その翌日・・・・・・・・・

「「「ねぇ、。この間の話なんだけど・・・・・」」」

「あ〜、付き合うきっかけ?周助君に聞いたよvv」

「「「お・し・え・て!!」」」

「駄目〜!これだけは教えられない」

「「「のケチ!!」」」

「だったらはとっとと告白しなさいよ!それとは彼氏でも探せ!!」

「「「の意地悪!!」」」

やっぱりこれだけは、教えられない。たとえ親友でも・・・・・


『僕たちは一目惚れ同士で付き合い始めたんだよvv』

瀬川:不二ドリ完成!!
不二:やっとできたね。瀬川にしては上出来。
瀬川:ま、マジ?
不二:なに?信用できない?
瀬川:いや・・・・・・そんなことはないけど・・・・・(なんて言ったって魔王だからね)
不二:ん?何かいった?
瀬川:いいえ、何もいってません!!
不二:まっ、いいか・・・・・でも、結構甘く書いたんだね
瀬川:うん。さんがいじめられてたこと、どうおもった?
不二:をいじめるなんて、許せないよ・・・・・(開眼)
瀬川:(あ〜開眼しちゃったよ・・・・・怖っ!)
不二:でも、僕が解決したからいいけどね・・・・・・
瀬川:(それはまさか、黒魔術・・・・・)
不二:瀬川・・・・・・喋らないの?
瀬川:はい、喋ります、喋ります!でも、もう終わりなんだよね・・・・
不二:手塚みたいに長編にしないの?
瀬川:う〜ん、多分短編になっちゃうかな?メインは4人と手塚だから・・・・
不二:ふ〜ん。、こんなのでよかったらまた来てね。
    それと感想等をBBSの方に書いてほしいな。

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