Sound選手権が終り・・・・



クリスマスライブ




選手権が終り、青学高等部でも大いに話題となった。
もちろん、生徒会室でも・・・・


「いやいや〜〜、やってくれるね〜。ちゃん」
何故か引退したはずの駿河悠一と・・・
「凄いじゃない」
魚住麻衣が生徒会室でくつろいでいた。

「あっ、ありがとうございます・・・・」


「んでも、クリスマスにライブ。いいな〜」
「それもちゃんオンステージ!!」
小池藍輝と小笠原灯はのんきに話を進める。


そんななか、は黙々と何かを書き続けていた。



それは、また授業中、部活中でも同じだった。



それから数日後・・・・・

「出来た〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
音楽室のピアノに向いながら、が叫びあげた。

、何が出来たの?」
が颯爽と問いかけてきた。
「ふふふっ・・・・・」

「なになに?」
「何が出来たの??」
も問いかけてくる。


「ジャーン!!ライブでやる選曲!!」


「「「おお〜〜〜〜〜!!」」」


「お邪魔すんで〜〜」
「こんにちは〜〜」
タイミングよく、もやってきた。

そして・・・・
「なんや、最近ず〜っと何か書いてるかと思えば・・・」
「選曲してたんだ・・・」

「うん・・・さすがに自分のは早く決めたかったし・・・」
が選曲した紙を見せると・・・
「ねぇ、この曲何?」

【青く燃える炎】・・・聞いたことないよね
彼女たちはそう言いながら、話し出す。

は軽く曲を弾き歌う・・・・・・・


弾き終わると・・・・

「ちょっと、さん・・・」(
「これって・・・・」(
「どう考えても・・・」(


「「「「「「青学レギュラー人!!」」」」」」


「でしょ!!実はね・・・・」(


「ミュージカルでしょ!!・・・私振り付け覚えてる・・・」
が声をあげる。
「さすが・・・・・」
ちゃん、弾いて」
「うん」


が再度ピアノ弾き、歌いだすとがあわせて踊りだす。
その姿に周りは、唖然とする。


「うん、ヤッパリコレだね!!」
ちゃん、さっすが!!」



そして放課後・・・・・・

相変わらず団体で帰るこのメンバー・・・・
さすがに受験生組みはいないが・・・

「ほえ〜」(菊丸)
「もう選曲を・・・」(大石)
「凄いです〜〜」(
「どうりで最近、やけに何かを書いてたと持ってはいたが・・・」(橘)
「やるじゃん・・・」(越前)


「じゃあ、1曲はミュージカル曲になるんだね」(不二)
「コイツは楽しみになってきたな」(乾)
「ああ・・・・・ところで、俺たちまで踊らせるということはないだろうな・・・」(手塚)


手塚の一言で彼女たちがピタリと止まってしまった。


「「「「「「あははっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・;」」」」」」


そんな彼女たちに手塚はため息を着いた。


「あのね・・・じつは・・・2曲なんだ・・・ミュージカルの曲・・・」
その瞬間、以外が固まってしまった。

・・・マジ?」(
「マジ!!」(
「なんで、さっき教えてくれなかったの?」(
「ふふふっ・・・・さっき2人で考えたの」(
・・・」(
「んで、どないな曲なん??」(


に問いかけられ、に視線が行く。

そして・・・・・

「「歌無しのダンス!!」」


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さぁ、上手く行くのか・・・このクリスマスライブ・・・・

はーい、始まった副賞のクリスマスライブww
まずは今回主役の手塚ヒロインが自分で歌う曲を決め・・・河村ヒロインとの・・・
企みww実は瀬川・・・テニミュラブっす!!曲名聞いた人でピクッ!!と来た人いるんじゃないかな??
やります!!今年はテニミュ曲も!!あ〜、楽しみ楽しみww

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