if 〜もしもあの時〜

どうも、ドリ書きの瀬川どえす。え〜っとこのifはお遊びです。ともいうのが、今年の6月20日だったかな?試しにチャット大会を開いた際に
出てきたお話なんです。といっても瀬川と、お客さん1人だったんですけどね・・・
まぁ、それはよしとして・・・これも皆様に楽しんでもらえると光栄です。それではあとがきでまた・・・・
ちなみにパターンで分けてあります。1はオリジナルってことで・・・





ラブパワー全開 パターン2(杏の場合)

飴を食べ終えた杏は、たまたま目の前に現われた景吾に、
「景吾さん・・あたし・・・・」 
景吾を潤んだ目で見上げる杏。
「景吾さんのこと、好きです」
そう言い、顔を赤く染める。
その言葉に神尾は口があんぐり・・・
「あぁ〜ん?俺様とか・・・杏ちゃんよ。前、嫌がってたじゃねーか」
そう言い、目を逸らす
「今は違います」
跡部に近寄る杏。
「大好きです、景吾さん」
跡部に抱きつく。
「そうかよ・・・じゃあ、デートでもしてもらうか?」
そういい杏の顔をひょいと持ち上げる
「いいですよ」
そういい、顔を近づける。


その瞬間、2人の唇は触れ合う。


その一瞬に神尾は凹む。


「じゃあ、行くか・・」
唇を離し、2人は腕を組み大広間から退出していった。
「杏ちゃ〜〜〜〜ん」
大広間には神尾の嘆きが響き渡っていたのだった。end



パターン3(景吾、侑士、ジロ、清純の場合)

「おい、・・・」
「なに、景吾君?」
「やっぱり俺様にはお前が必要なんだよ・・・」
景吾はにドンドン近づいていく。
「えっ!?」
戸惑うに、
「ちょいまち。抜け駆けはゆるさへんで」
「そーだよ。俺もちゃん、好きだし〜」
侑士とジロまでに迫ってきた。
「ちょっ・・・国光・・・」
3人の行動に、は国光に頼った。
その瞬間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「おい、手塚!!を渡しやがれ!!」

「せや!!なんならちゃんかけて勝負しようや!!」

「俺、ぜ〜ったい負けなE〜から」

なんと、の行動に3人は手塚に嫉妬し勝負を持ちかけ始めた。



「ねぇねぇ、ちゃん。俺と遊びに行こうよ」
清純はにアタックし始めていた。
それに気づいた英二は・・・・
「ダメだにゃ!!」
と大声を張り上げ、を自分に引き寄せた。

「んじゃ、英二君。僕と勝負しようよ・・んで、俺が勝ったらちゃんは貰うよ」

景吾たちに続き、清純まで勝負を持ちかけたのであった。



その後、国光と英二は試合をし、しっかりと勝利を収めたのであった。
だが、薬が効いている間の彼らは嫉妬心で溢れていたのであった。




パターン4(国光、リョーマ、英二、周助の場合)オリジの逆バージョン!

〜〜〜〜っ!!俺、のこと大好きだよ〜」
そういい、いつものようにに抱きつく。
「ちょっ・・重いよ・・・英二」
「もしかして、・・・俺のこと嫌いにゃの?」
「そんなこと・・・・ないよ・・・」
「よかった〜〜〜」
そういい、の顔にチュッチュッとキスの連発をかましていた。


・・・僕のこと愛してくれてるよね?」
「うん。もちろんだよ、周助vv」
「なら、皆に見せつけようよ。僕たちがどれ程愛し合っているか・・・・」
そう言いながら、周助が顔を近づかせる。
「周助・・・ここで?」
「嫌とは言わせないよ・・・」
そういい、深く長いキスをに降り注いだ。
「今日はずっとこうしていたいな・・・」
そう言い、また深くキスの連続・・・・・



・・・」
名前を呼ばれ、は振り向くといきなりリョーマに口づけをされた。
「リョッリョーマ!!」
「嫌なわけ・・・俺とやるの?」
「そんなわけ・・・」
「無いよね・・・」
が言いかけようとすると、リョーマはそう言いきりまたキスの嵐。
「久々だから、逃さないよ・・・」




・・・」
なんとあの国光が、を後ろから抱き締めている。
「くっ国光・・・・?」
「何故か、抱き締めたくなった・・・迷惑だったか?」
いきなりの発言に、は何も言わず首を横に振った。
「そうか・・・なら!」
今度は人前でを抱き上げ、お姫様抱っこをした。
「国光・・・///」
「俺は周助たちみたいなことは出来ないが、お前を愛することは出来る。
 それに見せたくも無いしな。このまま寮へ戻るぞ」
そういい、を抱き上げたまま寮へと戻っていったのであった。







パターン5(アキラが食した場合)

「あ・あ・あ・杏ちゃん!!」
「なに、アキラ君?」
「あの・・・・お・おれ・・・・・」
アキラは真っ赤な顔をする。
「どうしたの?」
杏が顔を覗かせると、理性が切れたのか・・・・・

触れるかどうかの所で、アキラが杏にキスをした。

「アキラ君///」
「ごっ、ゴメン。杏ちゃん!!」
アキラは物凄いスピードで杏から去っていった。
そんなアキラを見送る杏。








パターン6(貞治、長太郎、景吾、太一、桃の場合)BL勃発!!


「薫・・・・」
「なんすか・・・って息荒いっスよ」
「ああ・・・なんか変なんだ。薫を見てるとな・・・」
「はぁ!?」
「薫、これを止めてくれ・・・・」
そう言いながら、貞治は薫にドンドン近づく。
「ちっ、近づくんじゃねー・・・ヤメロ〜!!」
その瞬間、2人の唇は重なった。


「亮さ〜んvv」
「うげっ!!なんだよ、長太郎・・・」
「愛してます、亮さ〜〜〜ん!!」
そういい、亮に抱きつこうとするが逃げられた。
「来るな!!長太郎!!」
「逃げないで下さいよ〜〜〜!!まさか!!」
「ん?」
「亮さんを誰かが・・・・」
そういい、周りの連中を睨みつける。
「亮さんに手を出すなんて、俺が許しません。誰です、出てきてください」
その腹黒さに、周りは一歩引く。
「ヤメロ、長太郎!!」
「亮さん、俺以外の男がいるんですか!?」
「んのもんねーよ!!」
亮の言葉に、一気に顔が明るくなる長太郎。
「ですよね〜。俺以外いないっすよね〜」
そういい、亮にあの巨体が抱きついた。そして
長太郎は不意を着き、唇を重ねたのであった。



「おい、アキラ!!」
「のあ!!なんだよ、景吾さん・・・」
「俺様と付き合え!!」
いきなりのことで・・・・・
「はぁ!?」と首をかしげるアキラ。
「何のことだよ・・・」
「ったく頭の悪いやつだな・・・」
そういわれ、アキラは不貞腐れる。
「まっ、そういうとこも可愛いけどな」
そういい、無理矢理明の顔を上げ、口づけを交わした。
「ななな・・・・・・・」
「よし、行くぞ。アキラ」
そういい、景吾はアキラの手を引き・・・というより引ッ張るようにに大広間を去っていった。






「亜久津先輩!!」
「あ゛〜。なんだ・・・・」
「僕・・・亜久津先輩が好きです」
太一のいきなりの告白にさすがの亜久津も唖然する。
「てめー・・・冗談だろ?」
「冗談じゃありませんです。僕は本気です」
「太一、その面ぶん殴られたいのか?」
「その前に、僕が押さえつけますから・・・・」
その言葉に、亜久津は汗がすぅーっと引いていった。
「僕の愛、受け取ってくださいです」
そう言い、太一は亜久津に抱きついた。





「おい、リョーマ・・・・」
「なんすか・・・?って桃先輩?」
「俺、お前が・・・・・好きだ!!」
「はぁ!?何いってんすか!!オレにはが・・・」
「関係ねーな、関係ねーよ・・・」
そういい、桃はリョーマを軽々と持ち上げた。
「降ろしてよね・・・」
「ああ、降ろしてやるよ。だが・・・」
そのまま桃は感情に任せ・・・・・


越前と唇を交わしてしまった。


その姿に、は呆然と真っ白になる。
桃は満足そうに越前を下ろす。
リョーマは、桃の足を蹴り上げに駆け寄ったのであった。

あとがき。
どうでしたか?少しでも楽しんでもらえたでしょうか・・・・
それでは振り返ってみましょう。

まずはパターン2。これはチャットで書いたものなんです。これを書いて他のも読んで見たいということで
やったんですよね・・・この話・・・
絶対ありえないでしょ。杏ちゃんが、跡部を好きになるなんて・・・

パターン3は嫉妬バージョン。
彼女を巡って、争いを起こしてみました。
思い出せばキヨも菊丸彼女狙ってたことすっかり忘れてたんですよ(をいをい)
でも、彼氏にボコボコにされちゃいました(笑)

パターン4は逆バージョン。
オリジナルでは彼女達でしたが、彼バージョンで書いちゃいました。
菊はいつもとあまり変わり無し、不二は感情に任せて貪欲になる。
リョマは予言なしに・・・ 手塚は甘えって所ですかね・・・

パターン5は神杏ですよ。
以前、Bbsで神尾と杏ちゃんがくっつけばいいな〜って書いていた方がいたんですよ・・・確か・・・
それで、神尾に食べさせ暴走させました。
これ見てる限り、神尾の片思いはむくわれないって感じが・・・・(笑)

最後はパターン6。でたよ、ここでBLvv

最初は乾海。異様に乾が変態でした。

次に鳳宍。別名、別世界。ちょっと長太郎を黒くしちゃいました。
でも、相変わらず『宍戸さ〜んvv』とエール送る彼が好きなんですよね・・・瀬川vv

次はベカミ。これは相棒に捧げるわ。
この話を書く前に『BL入れようかな・・・』って呟いていたら『ベカミ入れて!!』とせがまれました。
出来上がって、見せたら『OK』が出たので、ホッとしてます。

次にダンアク。本当はアクダンにしようかと思ったんだけど、ちょっとあっくんをこましてみようかな〜って
思いまして・・・あの小さい身体であっくんを押さえつけるところ見てみたいな(をい)

最後に桃リョ。ホント久々の桃リョ。最近は全く書かないですからね・・・
BLさえも・・・なんせリョマさんには彼女いますからね・・・


さて、これにて本当に1stは終わりですよ。本編は終わったんですがね・・・

この話に関するご意見、ご感想等をBbsにて受け付けています。
気軽に書き込んでいってください。よろしくお願いします。

ここまでお付き合いくださってありがとうございました。

著者:瀬川音符

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