2勝2敗1ノーゲームで控え選手のシングルスが始まった。





リョーマのテンション!!







リョーマがコートにたち、試合が始まった。
いきなりツイストサーブを打ったリョーマ。

「よそ見してていいの?ドンドン行くよ」
そういい、またツイストを打つ。


『40−0』

リョーマはツイストを打ったが、打ち返された。

「リョーマ、わざと・・・・・・・」(
「打ち返せる程度で打ったのね」(
「越前君らしいね」(


そしてドロップショットを打った。
リョーマの打ったドロップショットは手塚君と同じようにバックスピンで戻っていった。


「う・嘘・・・・・・」(
「零式ドロップショット?」(
「リョーマ、いつの間に・・・・・・」(
あたし達が驚いている間に1ゲームが終わった。



試合が再開され、ラリーが続いた。
相手が妙なフォームを取り、ショットを決めた。



彼の演舞テニスで2−1で氷帝リードとなった。


「へぇ〜、結構やるじゃん」
「減らず口を・・・・・・お前にとっての下克上はここにはないんだよ!!」
「ねぇ、『下克上』ってさ、格下のものが格上の奴を倒すってことじゃなかったけ?」
そういってリョーマはラケットを左に持ち替えた。
そして、ラケットを前に振り、
「あんたさ、自分で自分が格下って言ってるようなもんだね」



「リョーマ・・・・・・」(
「本気モードだね」(


ドライブBの連発ですっかりリョーマのペースになった。


「チビ助、後10ゲームはいける」
「ふ〜ん、俺は20ゲームはいけるけどね」


ドンドンドライブBを打つ、リョーマ。

「かなり鬱憤がたまってたのね・・・・・」(
「うん、ずっと補欠だったから・・・・」(
「それに手塚君の試合を間近かで見てたから・・・・・」(
「リョーマ・・・・・・」(



「あと100ゲームやる?」





そして試合が終わった。

『ゲーム青学、越前!6−4 3勝2敗、1ノーゲームにより青学の勝利』





「やったね、リョーマ」
「まぁね・・・・・ご褒美、くれる?」
「う〜ん、今日はいいよ。特別サービス」
「サンキュー、。なら頂き」
そういい、リョーマはあたしの唇に口付けを落とした。
「///リョ・リョーマ///」
「別にいいじゃん・・・・・」




こうして関東大会 1回戦が終わった。


ほい、リョマ夢完成!!というより短っ!!なんせ手塚に力を入れすぎて・・・・・・(汗)
リョマファンの皆さん、ごめんなちゃいm(__)m
よし、次は・・・・・・誰をかくかな??分かんないや(苦笑)
ではでは、次のドリームでお逢いしましょう。ここまで読んでくださった皆様、どうもありがとうございました。
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