それは、ある日の朝・・・・・・・・・ 学校は休み。部活もなくのんびり過ごせる。 今日はと遊びに行こうと思ってるんだ。 もちろん、突然に。さ〜ってとのところに行くかにゃ? ピンポーン 「はい」 インターホンに出たのはの母親。 「おはよーございます。、起きてます?」 「あら英ちゃん、早いわね。、まだ寝てるわよ。 入って起こしてやってくれる?」 「了解だにゃ〜」 おばちゃんに入る許可を貰い、俺はの部屋に入った。 の部屋は昔とあまり変わってなかった。 俺はまずカーテンを開け、光を入れた。 は布団にもぐったまま。 「、起きるにゃ〜」 「・・・・・・・・・あと5分・・・・・」 なぜかは朝だけ弱い。 俺はの耳元で呟く。 「、起きなきゃチューしちゃうよ??」 「だから、あと5分・・・・」 「いいのかにゃ〜?」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・」 俺はの頬にキスを落とした。 何らかの感触に気づいたは、 「英二・・・・・?」 「起きたのかにゃ?」 「・・・・・・zzzzzz」 と言い、また眠りに入った。 俺はニヤリと笑い、さらにに話しかける。 「いい加減に起きなきゃ、ここにチューしちゃうぞ?」 指をの唇に当てながら言った。 「う〜ん・・・・・・英二?何でここにいるのよ」 「ありゃ、起きちゃった・・・・・」 「だからなんでいるのよ!?」 「おばちゃんに許可貰ったんだも〜ん。それに『を起こしてくれ』って言われたし・・・・」 そのことを聞き、はため息をついた。 「あ〜あ、残念だったにゃ〜。もう少しでと『チュー』出来るところだったのに・・・・・」 「英二・・・・・・まさかそんなこと考えてたとは・・・・・」 「へへへ・・・・・そのまさかだにゃ。いいじゃん別に、恋人にゃんだから」 「(ブチッ)英二〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」 きれたは英二に枕を投げつけた。 「にゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!が怒った〜〜〜〜〜〜!!」 「全くあんたときたら〜〜〜〜〜〜〜〜!!出てけ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」 追い出された俺。暫くの不機嫌はおさまらなかった。 暫くしてからは下に降りてきた。 「英二、まだいたの?」 「〜〜〜、ゴメン。許して〜〜〜〜」 「イヤ!!」 まだの機嫌は最悪だった。 「ほんとにゴメン。お詫びにこれ、行かにゃい?」 俺はに映画のチケットを見せた。 「これって、見たかったやつだ」 「でしょ。これで許してにゃ〜〜〜〜m(__)m」 頭を下げる俺。 それを見たは、クスクスと笑っていた。 「いいよ。こっちこそ怒ってゴメンね」 そう言い、にっこりと微笑んだ。 「〜〜〜〜〜〜、大好きだにゃ〜〜〜〜vv」 俺はに抱きついた。 いつもは嫌がるのに今日は拒否しなかった。 「私も大好きだよvv」 がそういうと俺の頬に軽くキスをした。 「にゃ??」 「これでおあいこだよ?」 「、あの時起きてたのかにゃ〜〜〜〜〜?」 「ま〜ね〜。さっ、行こう。英二」 「もち!!」 それから俺たちは映画に出かけたんだ。 菊ちゃん夢、久々だ〜ね〜。というより、これは菊ちゃん?という謎が・・・・ 瀬川の書くキャラはキス魔?と思っちゃうくらい・・・・ だって、手塚もリョマも不二も皆、チューしてんだもん!! まっ、読んでくれた皆さん、どうもありがとうございます。 Bbsを新しくしましたので、感想等をお待ちしています。 ![]() |