さて、夜の散歩に出かけた不二&は・・・・・
静かな夜には・・・・・
「さすがにお盆を過ぎると、夜は冷えるね」
2人は手を繋ぎ、夜道を歩いている。
「うん。寒いって言っても良いくらい・・」
「、寒いのかい?」
急に不二が立ち止まり、に問いかける。
「ちょっと・・・夜風が・・」
そう答えると、不二はグイッとを自分に引き寄せ、ピッタリとくっついた。
「これなら寒くはないね」
「うん。温かい」
そのまま2人はピッタリとくっついたまま、夜道を進んでいく。
「あれ、湖に出ちゃったね・・・」
「うん。おっきい・・それに誰もいないみたい・・・」
「そうだね・・・僕たちだけだね」
不二が周りを見渡すと、あるものを見つけた。
「、あっちにベンチがあるよ。いこう」
「うん」
不二が見つけたベンチにたどり着くと、すぐ2人は座った。
周りからはたまに水の音、虫の声が奏でている。
「静かだ・・・」
「うん。聞こえるのは虫たちのこえだけ・・・」
「もう僕たちが貸しきったみたいだね」
「まだそんなに遅くないのにね・・・」
「ああ。僕たちだけだ・・・・」
そういい、に近づく不二。
「いいよね。誰もいないんだし・・・」
不二はとでこをあわせ、そういう。
「うんvv」
は一言答えると、目をつぶる。
そして2人の唇が重なり合う。
最初は軽くするつもりだったが、月明かりでがいつもと違うように映されたため、
不二は再度口づけを深くに降り注ぐ。
「んっ」
不二の貪欲なる口づけに、もつられる。
暫く口づけが続き・・・
そっと離れると、不二はとっさに「ゴメン」とに謝る。
「どうして謝るの?」
「だって・・・僕・・・は嫌じゃないの?こんな僕・・・」
不二はめったに見せない動揺した顔をに見せた。
「・・・・・・・・・そんな事無いよ」
そんな不二にはそっと抱き締め、答えた。
「・・・」
「どんなことしても、周助君は周助君。謝ることなんて全然ない」
はそのまま、不二を真っすぐ見て話す。
「ちょっと吃驚はしたけど・・・」
「・・・ありがとう」
不二はにっこりと優しく微笑み、を包み込む。
「さぁ、もう戻ろう。手塚たちも待ってるし・・・」
「うん」
この後、まさか出刃ガメをしてしまうなんて思いもしなかった・・・・・・
あとがき。
不二さまバージョン!!ほんとに久々ですよ・・・個人で短編は・・・一体何してたんでしょうね・・僕は;;
兎に角不二さま、ちょっくらエロモード入りました。
まぁ、彼も男の子ですからねww
なんか、最初に裏行きそうなカップルその@って感じ
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著者:瀬川音符
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