私の部屋に入り、電気を消すとベッドへと倒れ込んだ。




「怖い・・・?」
雷の音と英二の声・・・・今からすることは全く未開の事。
「うん・・・・だけど、英二だからいい・・・」
英二に抱きたいと言われ・・・ハッと思った。
今までずっと一緒にいて忘れかけていたこと・・・・英二は【男】と・・・・
この時、2月上旬にドイツから帰ってきた、2月下旬に・・・・
2人ともなんだか少し雰囲気が違っているのに気づいたのは多分、私だけ。

「優しくするからね・・・」
そう言い、英二はそっと私にキスを落としてきた。
最初は軽く・・そして深く・・・気づけば私は英二の背中に腕を回し舌を絡ませていた。
「んっ・・・ふぁ・・・ぅん///」


そう・・・・あの2人と同じように・・・・・
私たちもその道を通るんだ・・・・・



英二のキスだけで溶けてしまいそう・・・力がドンドン抜けて行く。
・・・キレイだよ・・・」
耳元で囁かれると、顔が熱くなる・・・さらにちょっとした痛みに身体がピクッと反応してくる。
英二のキスが、耳、首筋・・・鎖骨とドンドン下に降りて行く。
パジャマの上着を脱がされ、下着姿にされると恥ずかしくて目線を閉じてしまう。
「ヤッ・・・英二・・・恥ずかしいよ/////」
「俺しかいない・・・外すよ」
目は閉じていても、前ホックのブラだったため・・・プチッと耳に音が入ると耳まで熱くなってしまう。
英二に胸を解放され、ふわりと手の感触が感じ取れた。

「英二・・・・」
「なに?」
「胸ちっちゃいから・・・・あまり見ないで///」
私の言葉に、英二の手はゆっくりと胸を揉み始めた。
「っぁ・・・・英二///」
「ちっちゃいの気になるの?」
その言葉にギュッと目を閉じ・・・浅く頷いた。途端にぬるっとした感触が・・・
薄っすらと目を開けてみると、英二が私の胸に吸い付いていた。
「っあ・・えい・・・じ///」
「知ってる・・・・・・」
「何を・・・?っうん///」
「こうやって、揉んで行くとね・・・大きくなるんだって・・・胸って」
そう言いながら片手で揉んで、開いた方は英二が吸い付いてくる。
「っあん・・・ぅん///」
「俺が育ててあげるよん・・・」


暫く胸ばっかり攻められて、私は次第に息があがってくる。
なんなの・・・この感じ・・・・
だけど、英二のキスが胸から舌に下りて行く。
わき腹・・・・おへそ・・・・そして、私の脚を割って私に覆いかぶさってきた。

、大丈夫・・・?」
「ハァ・・・なんとか・・・・」
「そっか・・・・」
英二は優しく私の唇にキスを落としてきた。
それに答えるように、腕を回し・・・・・ってえっ!!

「っあん!!ヤッ・・・なに・・・・?」
下半身・・ううん、股下からビリッと電気が走った感触が身体内に伝わった。
「大丈夫だよ・・・俺に任せて」
「えい・・・・っあん・・・ふぅん///」
股下から伝わる感触・・・なんだか身体がおかしくなりそう・・・
英二の手がショーツを剥がし、私を生まれたままにしてしまった。

「濡れてるよ・・・痛かったら言ってね」
英二はそっと、指を一本私の中に挿れてきた。
「っ!!!」
「今は痛いかもしれにゃいけど・・・・あとあと大変なことになるから・・・」
そういいながら、1本の指が私の中で暴れだした。
「っあ!!えいじ・・・んっ///」
痛みと奥底から来る快楽で、頭が真っ白になりそうになった。
英二はゆっくりと動かして行き、指を増やして行く。
そのたびに私の腰が浮いていく。



・・・感じてるんだ・・・んじゃ、これはどうかな?」
英二は指を抜き去り、股下に顔を埋め・・・・
「ひゃ!!ああん・・ダメ・・・えい・・・あん///」
英二の舌がさっきまで指が入っていた場所に挿れ舐めてきた。
「凄い・・・ドンドン溢れてくるよ・・・」
部屋に水音がするたびに、身体が熱くなり腰が浮いて欲しがってくる。
「はぁん・・・・英二・・・・」
目が潤み、息がドンドンあがって行く。
英二は舐めながら、1つの場所を指で刺激してきだした。
「っああん!!ダメ・・・英二・・・・」
触れられるだけで、身体がビクンと反ってしまう。おそらく一番敏感な場所なんだろう・・・
私の反応に英二は、指に刺激してきた場所を口に含み吸い上げてくると・・・私は一度果ててしまった。



「ハァハァ・・・・・」
身体がビクビクしてる・・・
・・・・」
英二と軽くキスを交わし・・・
「まだ続けれる?俺、もう限界なんだけど・・・」
そう優しく問いかけてきた。
荒い息をしながら私は、コクリと頷き英二に抱きついた。
英二は一度私から離れ、なにかゴソゴソとし始めた。
「えっ、英二・・・?」
「すぐ終るからね」
背中を向ける英二に・・・思わず抱きついた。
「よっし・・・ってにゃ?・・・?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・離れたくない・・・」
私の言葉に、英二はスッと私と向き合いベッドに押し倒してきた。
「俺も離れたくないよ・・・行くよ」
私に英二の自身が、ゆっくりと挿ってきた。
指や舌とは違う・・・熱くて固い・・・痛い・・・
「っああ・・・」
英二に抱きついて、痛さに思わず爪を立てた。
「っ!!・・・もう少しだから・・・」
グッと挿れ込んできた英二に、声をあげてしまう。
「っああああん!!!」


「挿ったよ・・・・痛いよね・・・ゴメン」
「ハァ・・・えいじぃ・・・」
「少しこのままで居ようか?」
「ううん・・・・大丈夫だから・・・・」
・・?」
「英二・・・・来て・・・・ねっ」
英二に腕を回し、穏やかに微笑んだ。
「解った・・・・辛かったら俺にしがみついていいからね」
「うん・・・・」


英二が私を抱きしめ、ゆっくりと律動を始めてきた。
「っああ・・・えいじ・・・あん///」
・・・いいっ・・凄くいいよ・・・」
英二はドンドン突き上げて行く。そのなかで物凄くビクッと電気が走った。
「っああ!!英二・・・はあああんん!!」
・・・ここ・・・ここなの?」
英二が確かめるように、突いてくる。
「いい・・・えいじ・・・・っああ!!だめ、イッちゃう///」
突き上げに、とうとう私に限界が来てしまう。
「俺も・・・一緒に逝こう・・・」
「はぁああああん!!」
最後に思いっきり突き上げられ、私は痙攣しながら果ててしまった。
そこからはあまり覚えていない・・・けど・・・・



英二がふわりと優しく抱きしめてくれてくれたことはしっかりと覚えている。







翌朝・・・・・
私は英二の腕の中で、腰の痛みで目を覚まし一気に現実に戻った・・・・
暫く英二と顔を見合わせること出来なかったけど・・・・なんだか嬉しくて・・・顔を赤くしちゃった///

あとがき。
にゅふふww菊丸ファンのお嬢さんたち〜〜w溶けました〜〜w?(コラ)
コレだけw(をい)

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