合宿も終り、次の日



アメリカチーム到来




某、テニス会場にてアメリカチームの記者会見が行われる。

その頃・・・・
「それじゃ、今年も特別メニューをおこなう」
青学高等部コートではレギュラーと中等部のレギュラーそしてがいた。

5対1のラリー。1の方はサービスコートしかリターンできない。
男子は50。女子は30という課題を出された。



会場では記者会見の準備に覆われている。
会場外ではデモストレーションで控え選手の練習を記者たちに披露していた。


手塚をはじめ、男子4人、はメニューをこなし終えていた。

「29!!」
がフラットショットをうち、
「ラストだ!!」
乾がロブで返してきた。
つかさずジャンプし、スマッシュを繰り出す。
「30!!」
スマッシュは見事に決まり、メニューをクリアした。

「終わった・・・」


それと同時に、校舎から声が降ってきた。

「「「〜〜〜〜〜!!」」」
汗を拭きながら、上を見ると達が顔を出していた。
「そろそろ記者会見始まるよ〜〜〜!!」(
「周助君たちも上がっておいでよ〜〜」(
「もう、見れる準備できてるから〜〜!!」(


テニスコートに居たメンバーは音楽室に移動し、記者会見を見ることにした。
そして、記者会見がはじまった。

「日本の皆さん、こんにちは」
アメリカチームの監督、ベイカー氏が現われた。
それから見せるテニスとか、いろいろと語り、選手紹介がはじまった。


「それでは紹介しましょう・・・・・まずは、コート上の華たち。

 カノン・マクレガー
 
 リンダ・フェルガノ

名前を挙げられ、スモークの中から2人の選手が現われた。
ゆっくりとセンターに歩く2人を記者たちはパシャパシャと写真を撮っていく。

「つづいて・・・・美しきエンジェル。

 カタリナ・クライシス

 ステファニー・グレイス

また2名の選手が現われ、カメラは彼女たちを撮る。

「続きまして・・・アメリカのショットガンボーイ。ビリー・キャシディ!!
 炎のヘッドドラゴン。マイケル・リー!!」

「美しき戦士。トム・グリフィーテリー・グリフィー!!」

「郷鉄のサソリ。アーノルド・イグニショフ!!」

「野獣、銃等化。ボビー・マックス!!」
なんとボビーは記者たちの後ろから雄たけびを上げながら現われた。

「そして、誇り高き勇者。ケビン・スミス!!」

「最高皇帝。バーサリー・アスティア!!」



「ほえ〜〜、男の方はあんまり変わりにゃいや〜〜」(菊丸)
「そうだね・・・あと、1人増えた見たいだ」(不二)
「今回もオーダーは当日ということになっている・・・誰と当たるか・・・」(手塚)
「ふ〜ん・・・」(越前)





練習の帰り道・・・・

さん!!」
いきなり名前を呼ばれ、振り向くと・・・
さん・・・それに・・・」
「真田・・・」
「すまんな、いきなり・・・」
「いや・・・」

そんな彼らをみた達は、静かにその場を去っていった。

「どうしたの??」
が問いかけると・・・
「うん・・・会見みた?」
が不安そうに話し始めた。
「見たよ・・・」
「なんか・・・今更だけど怖くなっちゃって・・・」
そんなに、真田はの方に手を置き、
「大丈夫だとさっきから言っておるだろう」
と呆れて言う。
「だって・・・・・」


「大丈夫・・・不安でも真田君いるでしょ・・・」
は微笑み、に言う。
「私だって不安よ・・・ダブルスかミクスド・・シングルス・・
 どれに出してもらえるのか・・・それにあの人たちに勝てるのかって・・・」
さん・・」
「でも、国光や菊丸君、不二君や越前君・・みんながいるんだもん」
「・・・・・・・・・・・」
「だから大丈夫wwねっ?」
の説得ではコクリと頷いた。

「ありがとっ、さん」
「これくらいのことなら・・・当日、頑張りましょ」
「もちろん!!」
2人は固く握手を交わす。
その姿に、手塚も真田も顔が綻ぶ。



そして、ジュニア選抜大会が始まる・・・・・・・・・


あとがき。
はにゃ〜〜〜。とうとうココまで来た〜〜〜^▽^ノシ
ケビ〜ンwwビリーww(っと暴走はここまで)
試合前のお話・・・アメリカチームもツボにはまるキャラが多いwwとくにグリフィー兄弟。
テリーみたとき、女の子だ!!って一番に思いましたからね
さて、女の子4人と、男の子1人を追加してのアメリカチーム・・・・
オーダーどうしよう・・・;;とまだお悩み中です。
次・・試合ですよ・・・頑張ってかこ・・・。

おっと!!女の子の名前を提供してくれたちな様、かよママ様、弓月倭様ありがとうございました。

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著者:瀬川音符

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