皆で話したその後・・・・・・・




明るく行こうよ!!






「そんじゃ、3人がいつも一緒にゃんだ〜」
かわむらすしから自宅に向って菊丸とが話しながら歩いていた。
「そうなの。それもなんか週2くらいで・・・」
「そういえば、お昼一緒じゃないときもあったもんね〜」
「まさか、また・・・・」
が考え始めると、菊丸はピンッとのおでこをつつく。

「えっ英二!?」
「ダメだよ、そんにゃこと考えちゃ!!楽しくいこうよ、ねっ!!」
菊丸はにっこりと笑い、に言った。
「そうだね・・・英二もたまには良いこと言うね」
「にゃにお〜〜〜!!俺は良いこと言わないって思ってたの!?」
「それなりにね〜」
〜〜〜〜〜っ!!」
菊丸はを捕まえようとし始める。
「うわっ!!簡単に捕まってたまるか!!」
は菊丸から逃げるように、走っていく。
「待て〜〜〜〜〜〜〜!!」
「いやよ〜っだ!!」
「う〜ん・・・俺の瞬発力に敵うヤツはいにゃいのだ!!」
菊丸はダッシュし、をガバッと抱き締めた。

「つ〜っかまえた!!」

「あーあ。捕まっちゃった・・・英二には敵わない・・・」
は菊丸の腕の中で、ため息をつく。



は、にゃいよね・・・・」
「英二?」
「虐め・・・・にゃいよね?」
菊丸は抱き締めたまま、に問いかける。
「大丈夫だよ・・・・」
は菊丸に身体を寄せながら・・・・
「私は大丈夫。もしあったとしても、ちゃんと英二に話すから・・・
 2年前みたいなことは、もうしない・・・・」
「そっか・・・なら、よかった」
の言葉に、菊丸も安心を見せる。



「ねぇ・・・・英二・・・・?」
「にゃ〜に?」
「そろそろ離してくれない?」
「イヤにゃ。せっかくが俺に身体寄せてくれてんだし〜」
「あのね・・・・これじゃ帰れないでしょ?」
「チューしてくれたら、離れるよ?」
そう言い、菊丸はニカッと笑う。
「なに言ってんの!?ここは路上よ!!TPO(時と場合)を考えて!!」
「だって誰もいにゃいし〜・・・ね〜〜っ!!」
「ダメッたらダメ!!」
は強引に菊丸から離れると、即座に家に向いだしたのであった。



「あ〜〜〜!!待って〜〜!!ってば〜〜〜!!」




あとがき。
ここもあついね・・・でも、やっぱり心配してるんですよ。彼なりに・・・
ってかちょっと不安が・・・TPOで合ってるんですよね・・・時と場合を考えろって・・・
違ってたら即座に教えてくださいね。

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気軽に書き込んでいってくださいね。よろしくお願いします。

著者:瀬川音符

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