設定:クラスメート・彼女









私達は、いつの間にか惹かれあった。
そう、いつも一緒にいたから・・・・・・・・
1年からずっと同じクラスで、隣の席。


私の彼、忍足侑士はテニス部に所属している。
その所為もあるか、人気があった。
そのくせ、彼は声かけて来る女とは誰でも楽しく話している。


(なんかヤダだな・・・・・・こういうの・・・・・・)


そう、私は彼女達に嫉妬していた。


侑士は私といる時は凄く優しい。
いつも私を気にかけてくれる。
でも、侑士は気づいてる?私が嫉妬心を持ってること?


「なぁ、・・・・・」

「ん、何?侑士」

「最近、なんかあったんか?」

「えっ?なんでそんな事言うの?」

私は侑士の問いかけに吃驚した。

「最近の様子、いつもと違うし・・・・・俺なんかしたん?」

侑士は私のことをよく見てる。
私は意を決して侑士に問いかけだした。

「侑士ってさ〜、女の子と仲いいよね・・・・・・いつものことだけど・・・・」

「せやな・・・・・・なんや、。嫉妬してたんか?」

なんで私の思ってること分かるの?
やっぱり天才だから?いや、そうじゃないだろ!!

「べ・別に・・・・・・し・嫉妬なんか・・・・・・・」

「してたんやろ?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・うん」

やっぱり侑士には敵わないな・・・・・・
なのに、侑士は何か嬉しそうな顔をしていた。
そして私に抱きついた。

「嬉しいな、が俺のこと思っててくれて」

「はっきり言って、私は侑士にメロメロですよ!
 だから、彼女達に嫉妬なんか・・・・・」


は、そんな俺、見たくないんやな?」

「・・・・・・・・・・うん」

侑士は何かを決意したような顔をした。
それは真剣な顔で、私は見惚れていた。

「よっしゃ!これから女の子が声かけてきても、もう喋らへん!!」

「侑士・・・・・・・」

「これからは、一筋や!!」

「これからは・・・・・・・・
って侑士!今まで一筋じゃなかったの??

「なに、怒ってんねん。俺はずっと一筋やで
vv

侑士は軽く頬にキスを落とした。

「これでも、信じてもらえへんのかな?」

「・・・・・・・・・・・・・信じてもいいのね?」

「ああ。俺、のこと大事にするで
vv

「侑士・・・・・・・」

侑士は私をきつく抱き締めた。

「愛してるで、
vv

「私も・・・・・・愛してるよ。侑士
vv



私達は愛を確かめるように深くキスを続けた。








その後、私達はいつもどおりに学校生活を過ごしていた。
侑士は約束どおり、女とは全く話していなかった。
だが、私にまとわりついてきだした。
まっ、別にいいけどね・・・・・・・・



「なぁ、。おもろいこと教えてやるで」

「えっ?何、面白いことって」

「あんな〜・・・・・・」

侑士は眼鏡に手をかけた。私は?を浮かばせた。

「レンズ、ないんや!!」

侑士は眼鏡のフレームの中から指を出していた。

はぁ〜〜〜〜〜!!なにそれ〜!!ダテだったの!!

「なっ、おもろいやろ?」

「おもろいって・・・・・・だったらなんで眼鏡かけてるのよ?」

「それはな〜・・・・・・・」

侑士は私の耳元で囁いた。

「これは2人だけの秘密やで
vv

016:愛 お相手:忍足侑士

というわけで、初の他校ドリ!!頑張って書いた〜!!
しかも侑士〜vv侑士、カッコいいよ〜
う〜ん、甘〜〜〜〜〜いのがリクでしたが、甘いかな?ちょっと微妙だね
最後の方がギャグになってるし・・・・・・

500HITを記念して作成しました。キリ番切ったというのに、まったく報告の1事もない!まったく、最近の奴らはなっとらん!!(いったいいつの人だよ)
瀬川のお友達、まこ様に捧げます。リクしてくれてありがとう!!

これを読んでくれた皆様、ありがとうございます。
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